VE実践活動支援

VE実践研修会

VE実践活動は、経営課題の解決など、難度の高い改善目標を達成するために実施するプロジェクト活動です。VE活動目標を実現することで経営に貢献する活動です。

「VE実践研修会」は、皆様の各種課題・問題をVE実践活動で解決する際に、VE実践活動を効率良く実施できるように弊社コンサルタントがVEファリシテータとしてVE実践活動へ参画する伴走型支援サービスです。具体的には、VE実践活動による課題・問題解決の実現性判断、貴社のVE活動チームが実施するVE計画書策定、VE実施手順の実施やVE提案書の作成・提案、VE提案のフォローアップ活動(VE提案の実現に向けた活動)を支援いたします。

VE実践研修会 コース内容

VE対象テーマにより、下記コースから研修会を選択してください。

1)ハードVE実践研修会
製品・装置・部品・設備・治工具などの実体物をVE対象とします。

2)ソフトVE実践研修会
管理・間接業務などの業務プロセスをVE対象とします。

3)製造VE実践研修会
製品の製造工程をVE対象とします。

4)その他(カスタマイズ)
サプライヤーとの共同VE活動、組織の見直し・垂直立ち上げ、設計ノウハウの伝承など各種課題・問題の解決にVEを活用したい場合や社内VE人材・講師の育成を図りたい場合など、目標達成にVE活動が有効な場合に要望に合うVE実践活動や支援内容をカスタマイズいたします。

VEスペシャリスト(VES)受験資格要件の認定コース

本研修は、日本VE協会の認定VEワークショップ・セミナーです。よって、48時間以上の研修を受講された場合、日本VE協会が実施・認定するVEスペシャリスト(VES)認定試験の受験資格要件「VE学習経歴」を取得できます。

日本VE協会 VEスペシャリスト(VES)
https://www.sjve.org/certify/ves (外部サイト)

本研修修了により獲得できるVES受験資格要件
(2)学習経歴
1.日本VE協会が認定する48時間以上のVEワークショップセミナーを受講し、修了していること。

日本VE協会 認定VEワークショップ・セミナー
https://www.sjve.org/certify/ves/wss (外部サイト)

本研修の実施時間数

VE対象テーマ(ハードVE/ソフトVE/製造VE)、規模、目標難度などにより、VE提案を策定するまでのVE実施手順の所要時間は増減します。弊社実績値は、標準的な活動だと48時間(8時間/日×6日)~ 80時間(8時間/日×10日)の範囲で実施するケースが多い傾向となります。

注1)上記時間には、VE活動実施に向けたVE計画書策定時間、およびVE提案実現のためのVEフォローアップ活動時間は、含まれていません。

注2)上記時間は、VE基礎研修(2日間、計14時間)の受講済であることが前提となります。