異常、問題点、ムダがひと目でわかる仕組み
すぐに役立つ、効果的な現場管理手法
講義内容
- 「目で見る管理」は、なぜ必要なのか?
~ 現場の異常が一目でわかるようにせよ ~
(1)「目で見る管理」の必要性
(2)「目で見る管理」の定義
(3)「目で見る管理」の着眼点
- 「目で見る管理」の導入手順
(1)「目で見る管理」の計画段階(PLAN)
①目で見る管理の目的・目標の設定
②導入・推進体制の確立
③目で見る管理の推進計画の作り方
(2)「目で見る管理」の実施段階(DO)
~ 目で見る管理の5ステップ展開 ~
①5Sの推進
②現品管理
③生産管理
④設備管理
⑤課題別管理
(3)「目で見る管理」の効果確認段階(CHECK)
①フォローチェックリストの作り方
②目で見る管理の標準化・マニュアル化
(4)「目で見る管理」の是正処理段階(ACT)
①推進計画との差異把握
②目で見る管理の改善策作成
③推進計画の見直し
- 「目で見る管理」の道具立て【事例解説】
(1) 現品管理
保管場所の目で見る管理、現品表示、荷姿管理
(置場の所番地表示、現品票、不良置場、荷姿表示)
(2) 生産管理
生産状況の目で見る管理、作業管理、作業異常
(アンドン、生産管理版、作業標準票など)
(3) 設備管理
設備異常の目で見る管理、設備保全、工具管理
(稼動表示灯、日常点検シート、工具・刃物管理)