トヨタ生産方式

トヨタ高収益の秘訣は現場の強さにあり!
トヨタ流ものづくりの考えた方は知恵の宝庫!

講義内容

  • トヨタ生産方式に学ぶカイゼン思想
    (1)トヨタ生産方式(TPS)の2本柱
        “ジャスト・イン・タイム “と “自働化 “
    (2)「徹底したムダ排除」による原価低減こそ至上命令
  • トヨタ生産方式の基本的な考え方
    (1)つくり方で原価は変わる
    (2)7つのムダを徹底的に排除する
    (3)作業能率の向上と労働強化の違い
    (4)「稼働率」と「可動率」を厳密に区別する
    (5)「月末追い込み生産」から脱却しよう!
  • 「ジャスト・イン・タイム生産」への挑戦!
    ~ 「ジャスト・イン・タイム生産」 実現のための4原則 ~
    【基本原則1】 流れ生産(整流化)
      生産現場に流れをつくり、多工程持ちを実現!
    【基本原則2】 タクトタイム
      1日いくら流れるか、流れのスピードを決める!
    【基本原則3】 後工程引き取り
      「押し込み生産」をやめて「引っ張り生産」へ
    【基本原則4】 平準化生産
      「ダンゴ生産」をやめ、種類と量をならして生産!
  • ニンベンのある「自働化」
    【基本原則1】 不良品の生産を防ぐ、異常で止まる、異常が判るしくみづくり
    【基本原則2】 人の仕事と機械の仕事の分離、監視人、Looking作業の解放
  • トヨタ生産方式に基づく「モノ」と「情報」の流れ図
    (1)VSM(Value Stream Map)とは
    (2)VSMによるカイゼン事例紹介